校章
校名
校名

『長工大賞』受賞者

 第10回 令和6年(2024年)『長工大賞』受賞

多岐にわたる地域ボランティア活動及び登山同好会員としての活躍
梶山 實(S36E)
写真

『長工大賞』受賞者の功績

 あなたは、母校を卒業後に株式会社東芝小向工場に入社。
 入社後は白黒テレビ、カラーテレビの設計・商品企画に従事してカラーテレビの省電力化技術の開発に貢献され、その意を学会誌に掲載発表するなど「テレビジョン学会」の会員としても活躍されました。
 在住している埼玉県深谷市では、障害福祉向上のための地域ボランティア「ひまあり」や「知的障がい者団体深谷市手をつなぐ育成会」(別名 深谷市手をつなぐ親の会)の設立に尽力され、現在も活動に積極的に協力されています。
 また、株式会社東芝を定年退職後の関連エンジニアリング会社でも管理職として指導力を発揮されました。退職後は、深谷シニアパソコンクラブ、行田・忍パソコンクラブ、ふかや市民大学パソコンクラブで継続して指導されています。
 株式会社東芝入社後に山岳部に所属して以来、現在も長工同窓会東京支部の登山同好会「LMC(レミック:Liberty mountain Club)」の会員として、仲間づくりや自然に慈しむなど、ボランティア活動をはじめとして多岐に渡って活躍されている姿は他の模範となっています。
 これまでの功績や活躍に敬意を表し、「長工大賞」を授与します。

令和6年本部同窓会「長工大賞受賞者紹介資料」より抜粋