『長工大賞』受賞者
第9回 令和5年(2023年)『長工大賞』受賞
半導体技術者の育成及び生涯学習を実践
関口幸治(S43M)
『長工大賞』受賞者の功績
あなたは母校を卒業後、株式会社日立製作所に入社。
武蔵工場に配属されて、最初は最先端の半導体の工程にあたるフォトマスク部門のエンジニアとして15年間従事された後、新製品の開発管理、企画部門では新製品の開発管理について種々の管理手法を考案されるとともに技術者教育にも注力されました。
その後、ルネサスエレクトロニクス株式会社で勤務を続けながら亜細亜大学大学院国際経営戦略科(博士前期課程)でMBA(経営学修士号)を取得し、千葉工業大学研究員を経て東京都市大学大学院に入学され令和4年73歳で博士号(環境情報学)を取得されました。
その後も現役で会社勤務を続けて若手半導体技術者を育成しながら、産官学連携を目指して学会活動を継続されており、人生100年時代の生涯学習を目指すロールモデルとなっています。
また、母校在学時は陸上部に所属し、3年生のときにインターハイ(全国高等学校総合体育大会)で全国8位となり、当時の新潟県標準記録を突破して「新潟日報標準記録賞」を受賞されています。
これまでの功績や活躍に敬意を表し、「長工大賞」を授与します。
武蔵工場に配属されて、最初は最先端の半導体の工程にあたるフォトマスク部門のエンジニアとして15年間従事された後、新製品の開発管理、企画部門では新製品の開発管理について種々の管理手法を考案されるとともに技術者教育にも注力されました。
その後、ルネサスエレクトロニクス株式会社で勤務を続けながら亜細亜大学大学院国際経営戦略科(博士前期課程)でMBA(経営学修士号)を取得し、千葉工業大学研究員を経て東京都市大学大学院に入学され令和4年73歳で博士号(環境情報学)を取得されました。
その後も現役で会社勤務を続けて若手半導体技術者を育成しながら、産官学連携を目指して学会活動を継続されており、人生100年時代の生涯学習を目指すロールモデルとなっています。
また、母校在学時は陸上部に所属し、3年生のときにインターハイ(全国高等学校総合体育大会)で全国8位となり、当時の新潟県標準記録を突破して「新潟日報標準記録賞」を受賞されています。
これまでの功績や活躍に敬意を表し、「長工大賞」を授与します。
令和5年本部同窓会「長工大賞受賞者紹介資料」より抜粋