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『長工大賞』受賞者

 第6回 平成30年(2018年)『長工大賞』受賞

支部同窓会の発展と水泳部OB会活動に貢献

並木 政治(S28W)

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『長工大賞』受賞者の功績

 あなたは、首都圏を中心に点在していた各支部並びに科別組織を『東京支部』として、一点集中統合することによって「長工魂」のエネルギーを昇華されました。
 その「東京支部」は、本年設立40周年の節目にあたります。
 我が同窓会にとりましては、東京支部会員の母校並びに同窓会に対する記憶・思いの強さに敬意を表すると共に物心両面から支える「結束力」は他の模範となるものであります。
 その識見を凝縮された「力」は在学時代から水泳部で培われたチームワークの賜物と確信いたします。
 さらに新潟県マスターズ水泳大会で活躍されましたことは「シルバー社会」のロールモデルであります。
 よって、その功績を讃え、ここに『長工大賞』を授与します。

長工 創立120周年記念誌 令和4年(2022年)10月発行より抜粋

『長工大賞』受賞者の紹介

 樋口支部長から、今回並木さんを長工大賞に推薦すると言われ、賞の内容が良く分からず軽い戸惑いと、私のなにが賞に値するのか問いますと、同窓会活動で東京同窓会が各科別に独立して活動していた時に、染織会会長として各科会長と話し合い、各科を統一して東京支部として発足したこと。及び、統一後の二代目支部長として長年にわたり、支部同窓会発展に努力したこと。
 又、スポーツでも新潟県マスターズ水泳大会に、長年にわたり参加して長岡工業水泳部OB王水会の一員として優秀な成績をおさめたこと等々で推薦するでした。
 尚、決定は本部での検討会議で決まるので、本部からの通知を待っていて下さいとのことでした。
 その後本部から貴君を満場一致で長工大賞に決まりましたと、通知が届きました。
 内訳で賞を受けるか辞退するか返事を求められました。辞退も考えましたが、樋口支部長はじめ多くの役員がおめでとうの言葉をいただき、私事ながら有難く賞をお受けすることに致しました。
 平成三十年六月九日、本部同窓会同窓会総会で、樋口副会長の司会でトークが行われた後、山下会長から表彰されました。
 副賞として大吟醸のお酒と、大きな鯛の粉菓子をいただきました。久し振りに腹に餡子のいっぱい入った粉菓子に、懐かしさと、美味しさに満足しました。樋口支部長はじめ役員の皆さんからお祝いの言葉をいただき、感謝申し上げます。(長工大賞素晴らしい賞でした。)