先輩から
シベリアの大地に鎮魂の喇叭鳴り響く
山崎九二男氏、昭和23年機械科卒。
氏はある団体の要請で平成19年6月、シベリア(ハバロフスク)にて喇叭を吹奏し、シベリアの大地に眠る英霊のご冥福をお祈りしました。
山崎氏は長岡工業高校にて喇叭班に入部して以来、喇叭と共に歩んだ人生です。
山崎氏は健康で学校や同窓会などの行事や、護国神社での鎮魂の喇叭等を吹奏しています。
昭和54年1月に喇叭保存会を結成し、会長として明治以来継いている軍隊喇叭を保存継承しています。現在でも毎月1回(第2日曜日)に靖国神社と千鳥が淵戦没者墓苑にて慰霊吹奏を行い、戦没者のご冥福をお祈りしています。
長工同窓会東京支部の総会にも喇叭を吹奏して会員を楽しませていただいています。
(同窓会・東京支部長 並木政治 記)
山崎氏
学生時代