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第33回記念 工芸美術「日工会展」鑑賞会参加報告

第33回記念 工芸美術「日工会展」
鑑賞会参加報告

1.日 時:
2024年(令和6年)6月20日(木)晴れ AM11:00 ~12:00
2.会 場:
東京都美術館
4.参加者:
東京支部より金井支部長はじめ8名、若波会様より2名
・東京支部 :
樋口 昭さん(S29E)、片桐 謙一さん(S31W)、川村 吾一さん(S36E)、加藤 智さん(S40C)、金井 博光さん(S44M)、永井 利矢さん(S44M)、原 勝英さん(S46M)、成田 修(S44M) (記)
・若波会 :
馬渡 さなえさん(副会長)、辻 利江子 さん

『参加記』

 入梅前の蒸し暑い日となりましたが、毎年、開催されている上野公園内の東京都美術館での日工会展に東京支部から8名、若波会から2名の総勢10名が参加しました。
 当日は今回、日工会展の理事に最若手で就任された金井支部長のご子息で陶芸家の金井伸弥 氏に夫々の作品を見ながら解説をして頂き、どのようにしてこのような作品が出来るのかをお聞き出来、とても楽しく鑑賞することが出来ました。特に印象深いと思いましたのは氏の言われる「陶芸は管理能力が大切と言う言葉でした。つまり、作品の製作過程において、どういう状況の時にどんな加工を行う必要があるかを考えないといけない。タイミングを逃すと必要な加工を行うことが出来なくなる。」と言う言葉でした。流石にその道の専門家は言うことが違うものだなと感心することしきりでした。
 それにしてもどの作品もどのようにしてこのような造形が出来るのだろうと思う作品が多数ありました。大変楽しく、もう少しじっくり見ていたい気もしましたが、参加者全員の昼食会を御徒町の某レストランに予約しておりましたので1時間程度の鑑賞で会場を後にしました。
 参加された皆様、お世話様でした。

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このような色はどのようにしたら出るのか

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陶芸作品の製作ではどんな注意が必要か

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聞く方も真剣そのもの

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左中段の作品は金井 伸弥 氏の作品

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金井 伸弥 氏 作品

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《ミニアチュール展》
金井 伸弥 氏 作品

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美術館正面入り口のモニュメント前で記念撮影

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日工会展鑑賞後の昼食会 ( レストラン ”サイゼリア 御徒町店” )

写真 : 加藤 (S40C)
編集 : 成田 (S44M)