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　新春初の雪見Driveを津南秋山郷迄行ってきた。もっと雪深さを想像していたが予想に反し以外に雪は少なかった。
　三国峠を越えて上州から越後に入る。上州側の猿ヶ京温泉郷辺りは雪殆ど無し。新三国トンネル手前でやっと雪見気分。トンネルを抜けるとそこは雪国だったの語りを胸に越後へ。朝から晴天で雪道を走る事は無かったが雪山に出合えた。

　この後、苗場国際スキー場を経て石打から十二峠を抜け十日町方面に向かう。苗場国際スキー場はかつて滑った思い出の地である。Weekdayのせいかスキー客はまだ皆無だった。十日町へ入っても雪は少ない。

　越後でも最も雪深い津南の秋山郷を目指した。この辺までは晴天下の雪見Driveだ。十日町市内に入ると曇天に代わり、秋山郷に辿り着いた頃は今にも雪が降りそうな様相に。雪が降るのを待ちに待った。さすがに秋山郷から秘境の中津川渓谷に向かうと雪道を走った。
　中津川渓谷沿いに秘湯の逆巻温泉が眼に留まった。宿まで狭い雪道を走り湯に浸かりたかったが予約必要との事。お風呂掃除後、湯を溜めていて4～5時間後なら大丈夫と言われたが時間の都合で断念。今度、予約し一泊したい宿だった。

　津南秋山郷の後はいつもの津南物産館で早めのlunchを頂いた。名物の妻有（つまり）ポークトンカツ定食とモツ煮定食 いずれも美味だった。