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《人生の回想》

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第26話 Australia旅行の思い出
野﨑(旧姓:椿)敬策(S46e)
 唯一 海外旅行をしたのはAustraliaである。他は学会や国際会議でヨーロッパやアメリカを主に渡航した。一回目は松下での勤続三十年のお祝いに会社から三十万円の旅行券がプレゼントされた時である。ETC開発も終わり事業化部隊に引継いだ後の2002年2月 家内同伴でBrisbane・Gold Coast・Sidneyに向かった。南半球は夏真っ盛りだった。成田を夜、カンタス航空で飛び立ちBrisbane空港に朝到着した。目の覚めるような青空が広がっていた。東海岸は日本との時差1時間で体調も万全であった。定番のコアラの居るPARKに行って抱っこさせて頂いた。また、カンガルーなどと戯れた。その後、ブルーマウンテンを楽しんだ。最初の宿泊地はGold Coastだった。Gold Coastの海岸を散歩した。AustraliaやNew Zealandにしか生息していない土ボタル(グローワーム:ヒカリキノコバエの幼虫)の青い神秘的な世界を体験した。
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ブルーマウンテン

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Gold Coastの海岸

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青く光る神秘的な幻想の土ボタル

 次の宿泊地のSidneyに移動しSidney湾のクルージングを楽しんだ。有名なオペラハウスやハーバーブリッジの景観が素敵だった。
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Sidney湾のクルージング

 翌日、Luna Parkや市内を散策した。
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ハーバーブリッジからのオペラハウス

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Luna Park

 南半球では北半球と真逆の現象を体験した。水の渦巻きは左巻きだった。また、樹木の蔦の巻き方も左巻き。ちなみに北半球では右巻きである。Hotelのバスタブや熱帯雨林での樹木で現象を目の当たりにした。
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市内散策(高台からの風景)

 4泊6日(機内で往復の夜間flight)の楽しい旅だった。
 二度目のAustralia旅行は2003年7月のCairnsだった。Cairnsに3泊した。
初日はキュランダ高原だ。スカイレールで観光鉄道の駅に向かう。
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3泊したHotel

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Skyrail Station

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スカイレール風景

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偶然乗り合わせた日本人親子と家内(左)

 スカイレールを降りコアラやカンガルーの出迎えを受ける。
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 その後、水陸両用車にてレインフォレストネイチャーパーク:熱帯雨林を楽しむ。
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 最後のキュランダ鉄道に乗車。
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降車後 迎えてくれた駅員と

 二日目はグレートバリアリーフの無人島へ。海中散歩が出来る予定だったが海が荒れ中止に。お昼はバーベキュー。チョットだけ泳いだ。
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出航船着き場

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母船から小舟で無人島へ

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晴れ渡った無人島

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乗船中 語った可愛い少女

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昼食風景

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下船時の船員たちと

 三日目はカモノハシ探検ツアーが待っていた。途中には大きなアリ塚が。カモノハシの住処では姿見せず。夕食もバーベキューとなった
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大きなアリ塚

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野生のワラビー(お腹に赤ちゃん)

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怖がらないワラビー

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ツアーガイドと家内

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夜行性のカモノハシ:姿見せず

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バーベキュー場の珍客

 最終日はCairns市内を散策しカンタス航空で成田に夜間飛行。楽しい3泊5日の旅だった。
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Cairnsの港

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ホテル近くの海岸

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朝のランニング風景

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マーケット内

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Cairnsの風景

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カンタス航空で帰路に

 第一回目の旅はバカチョンフィルムカメラのスキャナ写真、二回目は初めてのデジカメ写真である事を記す。

 第27話は欧州4カ国視察時の観光スポットを回想する。