母校からの応援
「 越 の 廣 野 」
ー平成20年度 第30回長工同窓会東京支部総会に参加してー
長岡工業高等学校長 久保田幸正
「越の廣野を心のままに・・・」、校歌斉唱で始まった同窓会。
上は昭和16年卒から下は昭和52年卒まで大勢の同窓の皆さんが集まり、今年も一番若い池田さんの進行で会が進められました。
歌手の花咲ゆき美さん、佐渡おけさのアトラクション、そして恒例の抽選会と盛りだくさんの会になりました。
議員さんあり、会社役員あり、学校関係者あり等、職種はさまざまですが、現役で活躍されている方あり、退職してもジョギングクラブや登山クラブ等をつくり元気に活動されている方あり、苦しい時代も活力にあふれ前向きに生きてこられた同窓の皆さんとお話をするたびに、母校への熱い思いが伝わってきました。
私も教員生活最後の学校として、工業高校で最も伝統のある長岡工業高校に勤務できたことは大変名誉なことであり、先輩たちの築いた伝統を受け継ぎ、頑張ろうというパワーを今回の東京支部の集まりでもいただくことができました。
在校生たちも、今年はダンスロボットの世界大会出場を始め、アーチェリー、バドミントンの全国大会出場など、活躍もめざましいものがあります。
そして、あいさつの良さや節度のある行動などは、良き伝統が受け継がれており、地域からの高い評価もいただいています。
今後も、同窓の皆様のパワーをもとに、良き学校づくりに励んでいきます。