校章
校名
校名

若波会

第3回「若長会」参加報告

1.実施日 :
2022年(令和4年)6月17日(金曜日)
2.会 場 :
東京新潟県人会館
3.参加者 :
(敬称略)
長工関係者:
金井支部長はじめ同窓生11名、関係者2名 計13名
 
樋口(S29E)、土田(S29E)、片桐(S31W)、大橋(S33M)、山川(S33E)、川村(S36E)、加藤(S40C)、金井(S44M)、原(S46M)、野﨑(S46e)、舞 (歌手)、田中(樋口様のご令嬢)、永井(S44M)(記)
若波会  :
藤下会長はじめ28名

『参加記』

 第3回「若長会」が東京新潟県人会館で開催されました。今回は米寿のお祝いを兼ねて開催され、長工のお祝い対象者は樋口昭様、土田弘明様の2名、若波会は本間繁富様、本間一徹様の2名で計4名です。
 会場はコロナ対策等から密にならないよう、且つ踊りスペースを確保した席を配置して、川村司会者の「開会宣言」で始まりました。この開会宣言のなかで若長会発足の紹介があり、この経緯は以下のとおりです。
 長工東京支部同窓会と若波会の出会い10周年を記念して、2016(H28)年11月15日上野の「日本海庄や」において懇親会を開催した折に、当時の樋口支部長から「若長会発足提案」があり、当時の若波会斉藤会長の賛同を得て衆議一決、第1回の開催となりました。会のモットーは「若くして踊って唄って長く生きる健康長寿」とのことです。なお、正式会合は今回で第3回目ですが、若波会との会合は個別に数多く開催されています。
 さて、会はプログラムに従い、若波会藤下会長及び金井支部長の挨拶があり、次に、今回の主イベントである「米寿お祝い品贈呈式」が始まりました。贈呈後、お祝いを受けた各位からお礼の言葉がありましたが、樋口昭顧問は「人生の哲学と健康の秘訣」を紙芝居風に面白おかしく紹介されたお礼の言葉でした。なお、健康で長生きの秘訣は「赤ワイン」とのことです。

 「米寿お祝い」の次は楽しみの祝宴であり、若波会斉藤相談役による乾杯のご発声があって、ビールの美味しさを喉に感じながら、歓談が始まりました。
 乾杯のあとに、米寿祝いのため特別ゲストとして招かれた東京湊愛好会による「木遣り」が披露され、続いて、若波会による「両津甚句」と「相川音頭」が披露されました。伝統ある唄と華やかな踊りを身近に観ながらの美味しいお酒と歓談(永井の隣の席は藤下会長であり初めて色々とお話しさせていただきました)は、誠に優雅のひと時であるとの実感を味わいました。
写真

若波会斉藤相談役による乾杯

写真

東京湊愛好会による木遣り

写真

若波会による優雅な唄と踊り

 若波会の「相川音頭」の後は長工関係者の演目です。若波会の三味線・笛・太鼓・唄の伴奏のもと、片桐様の「かっぽれ」をトップに、プロ歌手である舞さくら様の熱唱が続き、次は川村様の「佐渡おけさ」と山川様の「相川音頭」の唄いです。川村様と山川様の唄ははじめてお聞きしましたが、ご両名の迫力ある声量のすごさに感銘しました。
写真

片桐様のかっぽれ

写真

舞さくら様の熱唱

写真

川村様の佐渡おけさ

写真

山川様の相川音頭

 続いて、野﨑司会者によるカラオケで祝宴はまさに盛会、特に若波会の方が歌われた「ああ上野駅」はしみじみと聞かせていただきました。カラオケのあとは恒例の「佐渡おけさ輪踊り」となり、毎度のことですが、ほろ酔い気分で踊る全員参加の輪踊りは、近親感が湧いて格別です。
写真

ほろ酔い気分の長工メンバー

写真

若波会のきれいどころ

写真

恒例の佐渡おけさ輪踊り

 時間は瞬く間にすぎて閉会の宴となり、原副支部長の閉会の言葉に続き、若波会と長工同窓会東京支部の繋がりの縁になった若波会青沼多嘉子様の挨拶を最後に、大成功のもと閉会となりました。
写真

青沼多嘉子様の閉会の挨拶
(抱いているパンダの縫いぐるみは樋口顧問からの贈物です)

 今回の開催に対して、準備いただいた若波会皆様と樋口様、原様、川村様の並々ならぬご苦労、及び、会場おいて常に気配りし機敏に活動していただいた若波会の役員皆様に、深く感謝申し上げるとともに、若長会の益々の交流を願うばかりです。また、驚くほどの多くの写真を撮っていただいた加藤様にお礼申し上げます、抜粋してここに掲載させていただきました。

 最後に、若波会斉藤相談役からのお礼のメール文にあった次のお言葉を紹介して、この参加記を終わります。「金井支部長様が、終演時に若波会の席に来て一人一人にお礼の挨拶をされた姿に、感銘をうけました」
写真提供:加藤 智 (S40C)
編  集:永井 利矢(S44M)