村松高校東京同窓会

平成30年度 新潟県立村松高等学校東京同窓会 総会参加記

期　日：2018年(H30)年 6月 2日(土)
会　場：ホテルグランドパレス　３階(白樺)

　平成26年度、詳細は不明であるが母校・同窓会本部から打診があり、県立村松高等学校・東京同窓会が関東で同窓会活動を活発に行っている学校を紹介して貰いたいとの依頼があったとのことで母校の同窓会本部から東京支部に打診があったと聞いております。
　村松高等学校がある村松の地は当長岡工業高等学校が移転する前の地であり、当時の校門も国の登録文化財に指定され残っているとのこと、やはり何かの因縁があったのではないでしょうか。 結果として平成26年度の総会(村松高校は毎年6月の第1週の土曜日開催)以降、両校の交流が始まりました。イベントとしては其々の総会においては両校から役員 10 名程度が相互に参加して懇親を深めるとともに年 1 回、幹事役を交代しながら行う交流会(毎年 2 月頃に御徒町駅近くで開催)で情報交換を行うこと、そして両校のゴルフ愛好者が年 1 回行っている懇親ゴルフ大会となります。相互の交流も今年で早 5 年目となり、去る 6 月 2 日(土)に九段下駅近くの”ホテルグランドパレス”で開催された平成 30 年度の総会には長工側から樋口支部長を始め、総勢 10 名の役員が参加しました。私も過去何回か参加するうちに、両校の文化の違いを感じるとともに新たな発見をさせられております。
　参加メンバーもやはり普通高校だけに女性会員も多く、会場も柔らかな雰囲気に包まれております。しかし、何と言っても毎年、著名人の講演会があり、その道のスペシャリストの講演会があるというのが、当校総会には無い特色だと感じております。今年は村松高校の OB で北海道・札幌市在住で定年後からはじめた観光ボランティア(15 年のキャリア)の望田氏が ”北海道命名 150 年 名付け親 松浦武四郎の生涯” ということで松浦氏の生涯についてスライドを交えて判り易く説明しておられました。
　今年は当校も 40 周年記念の総会となりますが、お互いに良い点を取り入れながら、参加会員から喜んで貰え、又参加したいと思って頂ける総会にして行きたいものです。

東京支部　 成田(S44M)