令和6年7月6日(土)気温34℃を超える暑さの中、長工同窓会東京支部の総会・懇親会がオーラム(台東区東上野1-26-2)において、会員57名・来賓14名(計71名)の出席で開催されました。
定刻になり、司会の速水理事(S48e)から「委任状を含め正会員の過半数を超えた出席をいただきましたので総会が成立したことを報告させていただきます」と総会成立の報告がありました。これは今年から会則に「総会の成立」条件が明記されたことによるものです。
そして児玉理事(S46M)による開催宣言があり総会が始まりました。先ずは出席者全員起立して物故者への黙祷を行い、マンドリンの伴奏で校歌を斉唱しました。
最初に金井東京支部長(S44M)の挨拶があり、同窓会本部の山﨑新会長(S46M)、山下前会長(S40C)、三川事務局長(S50e)、母校の諸橋校長、村松高校東京同窓会 大橋会長の紹介と挨拶がありました。次に来賓紹介があり、今年度の長工大賞受賞者 梶山様(S36E)の紹介と挨拶へと進みました。
議事に入る前に永井理事長(S44M)が議長に選出され、永井理事長の司会で議事が進行しました。令和5年度の支部活動報告、会計報告、監査報告、そして会則改正案の説明があり、それぞれ了承及び承認されました。続いて、特別功労者の表彰があり、松永様(S20M)、本部 山下前会長(S40C)に金井支部長から感謝状と記念品が贈呈されました。新会員・支部役員紹介の後、軽やかでちょっぴり哀愁を帯びたマンドリンの調べで「真珠採りのタンゴ」など数曲が演奏されました。
懇親会に入る前に司会が塩入理事(S46M)に代わり、松永様による乾杯でスタート、各テーブルが一気に賑やかになってそれぞれの交流が始まりました。少々お酒が回ったころで松永様のハーモニカ演奏と巧みな話術で盛り上がり、片桐様(S31W)の「かっぽれ」、コーラス部 (代表:勝沼様(S36E))による美声の披露、歌手 舞さくら様による演歌、若波会(代表:藤下様)による「佐渡おけさ」や「輪踊り」と続き、楽しい時間は早く過ぎるようです。
懇親会も終わりに近づき、コーラス部による応援歌の合唱、原副支部長(S46M)による閉会の挨拶で名残惜しくも総会・懇親会は閉会となりました。
今回の総会から名札に出身中学校を表記(非表示を希望された方を除き)しました。この中学校名を活用し「総会がより楽しい場になる」事を願っての対応です。
また、ある人が「今回同級生から電話をもらって出席し、卒業以来60数年ぶりに会って話をする事ができた。懐かしく話が尽きず来年も来ます。」と言っていました。
皆さん、来年の総会は同級生に電話をして一緒に出席し旧交を温めましょう!