支部長挨拶

　先ず、東日本大震災で 犠牲者のご冥福を祈り 被災者にお見舞申し上げ 早期の復興 並びに 原発の収束を祈念致します。
　私、伝統と誇り有る 長工同窓会 東京支部の 平成23年 第33回 の総会にて支部長のご承認を頂き 就任致しました。誠に身の締まる思いで有ります。
　浅学非才の私では 有りますが 役員並びに会員各位のご指導 ご支援を頂き その任を務めて参ります。
　並木前支部長には 顧問として ご指導を頂き 、 その方針を継承して、星野副支部長 及び役員と共に 支部の運営に務めて参ります。
　同窓会は特定の者のものでは 無く、会員の共有のもので有り、会員の価値観の共有が同窓会で有ります。
各同好会の活性化及び 各クラス会等の 情報を共有し、目的達成に務めて参る 所存で有ります。
　各位の格段の ご支援 ご協力の程 お願い申し上げます。
　会員各位の ご健勝 ご活躍を ご祈念申し上げます。

　私が同窓会に最初に係わったのは、会社の都合で大阪から東京に転勤になったのが切っ掛けでした。
　その頃は各科別に会があり5つの科の連合体が東京支部として成り立っていました。
　私も染織会の会長として参加していましたが、各科を統一して東京支部として発足したのが、 平成14年7月でした。新しく中野支部長の下で多くの役員の中の一員として参加していましたが、 平成16年7月に役員諸氏の推挙により支部長として中野支部長の後を引き継ぐことに成りました。
　その後は毎年多くの役員と一緒に同窓会総会、懇親会にどうしたら大勢の会員が参加してくれるか、 どうすれば会費を納入してくれるだろうか等々で心配しましたが、樋口副支部長始め多くの役員の 努力により、なんの心配もなく盛大に楽しい総会、懇親会が継続できたことは、役員諸氏の御蔭と 心から感謝しています。
　今回平成23年7月支部長を退任し顧問に就任しますが新たな気持で同窓会に係わって参りますので 交誼の程宜しくお願い申し上げます。
　最後に樋口さん始め役員諸氏に大変お世話になりました。 深く感謝しお礼申し上げます。