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同窓会本部

令和6年度 同窓会本部の総会・懇親会に参加して

1.日 時:
2024(令和6)年 6月15日(土)13:30~17:00
2.会 場:
パストラル長岡 (長岡市今朝白2-7-25)
3.参加者:
東京支部:16名
金井支部長、原副支部長、成田事務局長、川村理事、星理事、奈良場理事、永見理事、速水理事、塩入理事、樋口顧問
「長工大賞」受賞者(東京支部)梶山實(S36E)氏
松永巌(S20M)氏、勝沼正敬(S36E)氏、井上靖秋(S39e)氏、廣井均(S36E)氏、中村核(S50M)氏

『参加記』

 令和6年6月15日(土)一般社団法人新潟県立長岡工業高等学校同窓会の総会・長工大賞授与式・懇親会に東京支部関係者16名(懇親会は15名)が参加しました。
 当日の長岡は、6月にしては気温35℃を記録して上着を脱いでも汗ばむような暑さでした。総会の出席者は、参加者名簿から66名で最も若いH19年卒1名も参加されていました。東京支部の参加者は、7卓にそれぞれに分かれて交流を行いました。
 定刻に総会が開会され、先ずは物故者への黙祷を行い山﨑新同窓会会長の挨拶の後、諸橋校長、馬場同窓会名誉会長、山下前同窓会会長の来賓紹介と挨拶があり議事に入りました。令和5年度の収支決算、令和6年度の事業計画、役員改選が報告され承認されました。
 続いて、長工大賞の授与式、この度会長を退任された山下進様に山﨑新会長から感謝状贈呈が行われました。梶山實氏(東京支部)、小黒三夫氏、永田峰雄氏(故人のため奥様に授与されました)の3氏が受賞されました。梶山氏は株式会社東芝に入社されテレビの設計・商品企画でテレビの礎を築かれて、現在は地域の活動に貢献されています。小黒氏は平成3年に脱サラ後、窯業技術を学ばれ陶芸家として和紙を陶器に焼成した新しい陶芸も行われて現在も活躍されています。永田氏は高校時代のマンドリン演奏をきっかけに卒業後、オペラ歌手を目指して日本を代表するテノール歌手として世界的に活躍されていました。工業高校卒から著名な芸術家が生まれていることに尊敬と驚きを感じました。夢を持つこと、夢に向かって努力することが改めて大事であると認識しました。長工大賞受賞者と司会者との対談の後、緊急動議があり東京支部顧問の樋口昭氏による山下前会長へ、これまでの多大のご尽力に対し感謝を込めた花束贈呈が行われて総会は閉会しました。
 懇親会の前に、長岡マンドリンアンサンブルによる演奏で出席者全員起立して校歌を斉唱し、続いて数曲の演奏を聴きマンドリンの繊細で優美で流れるような音色で心地よさを感じました。
 懇親会は長工大賞を受賞された梶山實氏による乾杯でスタートし、各テーブルが一気に賑やかになってそれぞれの交流が始まりました。少々お酒が回ったころにゲスト歌手の舞さくらさんの歌でより一層盛り上がりを感じました。その後、昨年の長工大賞受賞者で東京支部会員の松永巌氏によるハーモニカ演奏を聴きお元気な姿を見ることができました。東京支部総会・懇親会でも期待したいと思います。
気が付けば、懇親会も終わりに近づき加茂支部長小林誠氏による万歳三唱があり、金井支部長が本部副会長として閉会の挨拶をされた後、東京支部メンバー、他が壇上に上がり写真撮影で散会しました。
その後、東京支部メンバーはそれぞれに旧交を温める方と長岡で二次会組とに分かれて故郷を楽しみました。私もS46年卒業後、初めて本部総会に参加して同級生と会うことができ、53年前に戻ったような錯覚を覚え、長工の絆を感じました。本部同窓会・懇親会に参加出来てありがとうございました。
 長工同窓会本部の皆様には大変お世話になりました。感謝申し上げます。

編集 : 塩入晴夫(S46M)

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山﨑同窓会会長

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諸橋校長

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山下前同窓会会長

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長工大賞受賞者 梶山實氏 小黒三夫氏 永田峰雄氏奥様

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マンドリンアンサンブル演奏で校歌斉唱

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松永巌氏 ハーモニカ演奏

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金井本部副会長 閉会のご挨拶

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東京支部メンバーと諸橋校長、山下前同窓会会長