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同窓会本部

母校120周年記念式典・交流懇親会の参加記


1)記念式典・記念講演会・長工大賞授与式
日時:
令和4年10月22日 9:30~
会場:
長岡工業高等学校 体育館

2)交流懇親会
日時:
令和4年10月22日 12:30~
会場:
パストラル長岡 大ホール

東京支部役員及び会員参加者名(21名)
役員:
樋口昭(S29E)、片桐謙一(S31W)、星富夫(S36E)、川村吾一(S36E)加藤智(S40C)、金井博光(S44M)、永井利矢(S44M)、成田修(S44M)、今井広(S46M)、野﨑敬策(S46e)、永見健治(S48E)、原勝英(S46M)・・・12名
会員:
貝瀬利一(S32E)、金子正元(S33E)、山川昭男(S33E)、木間勝(S37e)、川澄昴(S38E)、井上靖秋(S39e)、星紀夫(S45M)、速水均(S48e)、桑原一雄(S53W)・・・9名

<記念式典>
 母校120周年記念式典・交流懇親会が10月22日(土曜日)に開催され、東京支部より総勢21名(役員12名、会員9名)が参加しました。当日、東京駅に集合し途中の合流組を含めタクシー3台で母校に向かいました。
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山下 進 実行委員長(同窓会会長)挨拶

 母校で受付を行い会場の体育館に行きました。式典は、定刻の9時30分より開催され、式次第に基づき山下進実行委員長(同窓会会長)より挨拶があり、続いて長井英幸学校長の式辞、来賓挨拶と行われ、来賓紹介、祝電が披露されました。また、山下進実行委員長より長井英幸学校長に対して、120周年記念のメイン事業である長工人材育成 米百俵『蛍基金』による母校への『教育機器』支援として『大型スクリーン(300インチ)とプロジェクター並びに実習機器(CNCフライス盤)、DENSOロボットCOBOTTA』の寄贈目録が手渡されました。
 最後に、校友会会長の三本慧一郎さんより生徒を代表して喜びの言葉としてのお礼が有り、校歌斉唱して式典は滞りなく無事終了いたしました。

<記念講演会>
 テーマ『進化する映像は時代と共に人の心を動かす』
立命館大学 映像研究科 教授
品田 隆氏(昭和51年 機械科卒業)
 品田氏いわく、映像への道に進むきっかけは、長岡工業高校時代に栃尾鉄道が廃線になると聞き、写真を撮ることを始めた。そして父親に連れられてカメラ屋に行き、8ミリビデオカメラを購入した際に父親から「おまえがカメラを扱え」と言われ、再度栃尾鉄道のホームビデオを作成したことにより、映像に興味がわき現在の道に進んだとのこと。
 映像は視覚、聴覚を刺激する総合芸術と言われています。瞬時に、感覚的に本質を伝えることができるメディアだからこそ、作り手は限りなくクリエイティブでなくてはならない。その創造性を映像に定着させるには、発想力、理論的思考力とディレクション力を身につけることが重要とのこと。
 生徒の皆さん、映像制作もそうですが、物事は失敗を恐れないで進んで欲しい。失敗したらそれを糧に反省し、更に前進して欲しいとのエールが送られた。

<長工大賞授与式>
 長工大賞(令和4年度 12名)
受賞者:
金子 正元(S33E)
稲田 育彦(S34W)
小林 敏夫(S37MT)
山岸 良三(S37W)
川澄 昴(S38E)
井口 公(S42C)
野﨑 敬策(S46e)
品田 隆(S51M)
佐藤 守人(S52E)
高野 克広(S63E)
佐々木 啓之(R0e)
早川 起生(R02m)
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長工大賞授与式
 コロナの関係で、ここ数年長工大賞の授与式が行われておらず、今年まとめて行われました。受賞者12名の内東京支部より、金子正元、川澄昴、野﨑敬策の3名の方々が受賞され、満面の笑みをされており、印象的でした。おめでとうございます。

<感謝状贈呈式>
 感謝状(令和4年度 個人13名 法人8社)
表彰者:
田原 吉郎(S20C)
樋口 昭(S29E)
金子 正元(S33E)
稲田 育彦(S34W)
五十嵐 光雄(S36E)
久住 幸策(S36M)
難波 昇一(S38M)
井上 靖秋(S39e)
宮崎 幸司(S40e)
関 均(S48W)
鈴木 昇樹(長岡マンドリンアンサンブル常任指揮者)
匿名 2名   法人省略
田原 吉郎(S20C)
樋口 昭(S29E)
金子 正元(S33E)
稲田 育彦(S34W)
五十嵐 光雄(S36E)
久住 幸策(S36M)
難波 昇一(S38M)
井上 靖秋(S39e)
宮崎 幸司(S40e)
関 均(S48W)
鈴木 昇樹
  (長岡マンドリンアンサンブル常任指揮者)
匿名 2名   法人省略
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感謝状贈呈式

 母校並びに同窓会本部への多額な献金、貢献をされた方々、個人13名、法人8社に対して同窓会本部 山下会長より感謝状が各人、法人に送られました。東京支部関係では、田原吉郎、樋口昭、金子正元、井上靖秋の4名の方々が対象者となられました。我らが先輩の母校愛に対して、感謝、御礼を申し上げたいと思います。

<交流懇親会>
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寄付金 贈呈

 式典終了後、マイクロバス3台にて交流懇親会会場の『パストラル長岡』へ向かいました。
 受付を済まして会場に入り、東京支部制作の校歌、応援歌のCDを各テーブルに2枚無料配付しました。司会より開催の挨拶が有り、山下同窓会長の挨拶に始まり、磯田市長、長井学校長、細川長岡商工会議所副会頭の祝辞が続きました。また、今回人材育成 米百俵『蛍基金』に対して、樋口前東京支部長、長工OBゴルフ会の丸山会長の2名の方より寄付金が山下同窓会長に手渡されました。山下同窓会長も大変お喜びになられました。


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前田剣豪会

 乾杯の前の祝舞で、前田剣豪会並びに詩吟神風流冠翔会の皆様の素晴らしい剣舞の舞いがあり観賞させて頂き感激しました。時間も過ぎ、喉も渇きを覚えた頃、松井長岡市議会議長による乾杯があり、やっと喉を潤すことが出来ました。美味しさが特に感じられました。ただ、司会者より、『コロナの関係で移動してお酌をしたり、歓談に注意してください』との注意がありましたが、酔うにつれてお互い歓談の花が咲きました。私自身お酒が入り、磯田市長並びに長井学校長と懇談が出来有意義な時間が取れました。


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樋口前支部長よりの花束贈呈

 宴会中に、長工120周年記念花火のビデオが上映され、今年の長岡花火を観賞した思い出がよみがえりました。
 続いて、長工120周年記念チャリティーゴルフ大会の優勝者に優勝カップが山下同窓会長より手渡されました。残念ながら優勝は東京支部ではなく地元の同窓生が優勝、残念無念。
 宴も終盤になり、樋口前支部長が、お世話になった同窓会本部の樋口副会長に感謝の念を込めて花束を贈呈され、一同で盛大な拍手を送った。宴会の過ぎる時間が早く、校歌斉唱し、東京支部の金子正元氏が音頭を取り万歳三唱が行われ、120周年記念の交流懇親会は閉幕しました。終了後、東京支部全員とは行きませんでしたが、壇上に上がり記念撮影を行い、二次会に向かいました。

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同窓会本部 山下会長と東京支部参加者


<東京支部二次会>
 東京支部の関係者、14名で長岡駅東口ホテルオオクラ内の『さかなや道場』にて開催。都合の悪い数名の方は、参加されず帰京されました。樋口前支部長の乾杯の音頭で二次会が始まり、各々昔の話、友の話で盛り上がりました。皆さん、懇親会でも結構飲まれたと思いましたが、この宴会でもよく飲まれました。
 宴会が盛り上がる中、星先輩(S36E)が後輩の桑原君(S53W)に校歌、応援歌の指導を行う場面があり。それに対して、桑原君も応え久しぶりに長陵魂、長陵健児を見た気がしました。桑原君あっぱれ!今日帰ると言うことで、最後に三本締めを行い帰路につきました。楽しかったで~す。
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二次会の様子

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星先輩による後輩の桑原君への指導

 令和4年11月吉日 記事:原 勝英(S46M)