同窓会本部
平成30年度 同窓会本部の総会に参加して
『参加記』
6月9日に行われた本部の同窓会に東京支部から樋口支部長はじめ12名が参加しました。
当日は「曇り時々雨」の予報もありましたが、薄曇りで傘も必要なく暑すぎることも無く、この時期としては過ごしやすい気候でした。受付にて女性が対応されておりましたので、「おや」と思い違和感を覚えましたが平成9年卒の同窓生という事が判明し初めての経験となりました。東京支部から来た人には交通費の半額が受付で支給されました。
総会では役員改選の議題があり樋口支部長の本部役員退任と金井の本部役員就任が承認されました。本部の活性化を目的に役員を大幅に刷新し、人数も5名程増やした改選案が承認されました。「女性役員2名は後日決めます。」旨の話があり総勢17名の役員が承認された事になります。
長工大賞も4名の方に贈られ、東京支部からは元支部長の並木政治さん(S28W)と北原時雄さん(S31M)が受賞されました。北原時雄さんは現時点でも世界で一番小さなマイクロ旋盤を持参され、会場の方全員がそれに触る事ができました。リレートークでは受賞者の他に太田洋一学校長も参加され、思わず身を乗り出したくなる話もあり、改めて先輩たちの偉業を感じる事ができました。先輩には輝かしい実績をお持ちの方が沢山おられる事を改めて知る良い機会となりました。山下進同窓会長からも「若い人の自己啓発の場として同窓会を生かして欲しい。」旨の感想があり、同感だと強く感じました。
懇親会の前に「長岡マンドリンアンサンブル」の思いがけない演奏があり驚きました。校歌斉唱をマンドリンクラブの伴奏付きで歌うこともできました。
懇親会と二次会を終え、16時46分発の新幹線で帰路につきました。東京駅を7時48分に出発し、東京駅着18時40分で往復した事になります。
会場の方全員に「東京支部創設40周年記念総会・懇親会」への参加をお願いし、数名の方から“出席”のお話もいただきました。今回も有意義な一日を過ごすことができました。
編集:金井 博光(S44M)
写真:大関 稔(S31E)