校章
校名
校名

ジョギング同好会

長工同窓会東京支部ジョギング同好会発足の趣旨(H15年7月19日)

 今、ご紹介に預りましたジョギング同好会の企画を担当しております、昭和37年卒化学の小嶋です、宜しくお願い致します。
 さて、皆さんもご承知の通り、中野支部長は支部だより創刊号に「本会が皆さんにとってより身近な、そして参加していて良かったと思って頂ける会に育てたい」と呼び掛けておいでですが、私も全く同感であり、今回、活性化チームがその趣旨にそって幾つかの同好会発足の活動を開始された事は記念すべき事だと思います。
 次に、かの有名な松下幸之助様の言葉を1つ紹介します。

 この様に有りますが、最後の言葉「ボケたらあかん、その為に、頭の洗濯、生甲斐に、何か1つ趣味を持って、せいぜい長生きしなはれや」と有りますが、この会を通して、この何か1つ趣味を持って継続できたら大変に良い事だと考えます。
 中でも、無理の無いジョギングは大変に効果があり、近年は市民マラソン大会がブームになり、全国各地に定例的な大会が開催されるまでに成っており、全国大会の予定の本も発行されています。
 「ジョギング」を行う目的は色々あると思いますが、大多数の方はその一項目として「年老いても体力・気力」を保持したいと考え継続されていると思います。
この事は、如何に継続して行くかが課題になります、その手助けをお互いにこの会を通して行って行けたらと思い、ジョギング同好会の会員を現在募集しております。
 走り出せない人、理由は様々在るでしょう。しかし、そこを思い切って壁を破った人達は言います。「走っていて良かった」と。健康である事の有り難さの喜びを身を持って感じられ、自然の移ろいや、美しさに、又、仲間で走り喜びを分かち合う。
 そして、目標や、ハリのある生活が送れるといった、素晴らしさを感じる事が出来ると思います。
 今日もご参加されている、昭和16年卒染織科高橋新平様も、正にその人です。
 その効果を皆さんに 知って頂く為に、今回、代表世話人役として活動をして頂いておリます。
 そして今回「スローガン」を頂きましたので、皆さんにご紹介致します。

足を知る者は常に幸福だ
智足常楽(チズオ・チャンルウ)
健康は足から、老化も足から

 最後になりますが、ジョギング同好会の第一回を「来年3月第一日曜日の三浦国際市民マラソン大会」とします。関連情報は、これから回覧しますが、参考にして下さい。
 皆さんのご参加を期待し、終わりとさせて頂きます。
― 以上 -