散歩クラブ同好会
散歩クラブ 第9回活動報告
(ゲゲゲ散歩)
深大寺(12:30 深大寺そばの昼食)→深大寺境内散策(30分程度)→神代植物園観覧(約2時間 15時30分頃出発)→ 吉祥寺辺りで反省会(16:00から2時間ほど)
この企画は昨年秋の散歩として企画したのですが、台風接近のため中止になった企画です。
ルートの紹介
天神通り商店街
参加者全員遅刻せず、調布駅に集合して定刻に出発しました。駅前より天神通り商店街があり、 狭い路地でしたが趣のある通りでした。所々に鬼太郎関連のモニュメントがあり、写真を撮りながら 布多天神社を目指しました。
布多天神社
駅から10分程度で布多天神社に到着し、全員で参拝しました。 平安時代の中頃に制定された法典・延喜式にも名を連ねる多摩地方有数の古社で、社伝によると 1940年も昔に創建されたといいます。現在は学問成就、商売繁盛などのご利益で知られ、多くの人が お参りに訪れます。最近はテレビでパワースポットとして紹介され、境内の「御神牛」はそのパワー をいただこうと毎日多くの人が撫でるため鼻がピカピカになっています。20分程境内を散策したり 写真を撮ったりして過ごしました。
野川
11時30分頃、布多天神社を出発して深大寺に向かう。
観光協会で聞いたところ調布駅から深大寺まで30~40分程度と聞き、歩いて向かう。
しかし持っていた地図が簡単すぎて道に迷い、野川に出る。
野川は武蔵野の代表的な散歩道で、桜と菜の花が咲いており、30分位大回りしたがこれも散歩として楽しむ。
深大寺蕎麦
12時30分頃に深大寺の門前に到着。
大分大回りをしたのでお腹が空き、参拝の前に名物「深大寺蕎麦」とビールの昼食を摂ることとして、
昔からの老舗の嶋田家さんに入る。
気温もそこそこの暖かさで冷たい蕎麦とビールはとても美味しかった。
深大寺
深大寺は、奈良時代の天平5年(733)に満功上人が法相宗の寺院として開かれ、
その後天台宗に改宗したという関東でも有数の古刹のひとつです。
境内には室町時代初期の梵鐘や江戸時代初めの山門など諸堂が建ちます。
境内には東北東日本巨大震災の義援金集めの多くの修行僧が立っていました。
また、お釈迦様の誕生日も近いことから甘茶の提供があり、何十年振りに味わいました。
神代植物園
深大寺参拝を終え、隣接する植物園に足を運びました。
武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。
この季節は桃、桜、辛夷が咲いており奇麗でした。広い園内をゆっくりと散歩し、バラ園に行きました。
薔薇は蕾をつけていましたが花は皆無。
ベンチに座り、星野さん差し入れのジョニーウォーカ・ブラック12年物を頂きながら歓談しました。
反省会
神代植物園を最後に、15時頃、解散地の吉祥寺駅にバスで向かいました。
井の頭恩賜公園の桜はまだ開いていないため、駅前の居酒屋に寄り、2時間ほど反省会を行いました。
疲れも程よく、お酒の回りも早く、楽しく歓談して散会しました。
本日の散歩総歩数は12,000歩でした。
以上(小島 記)