散歩クラブ同好会

散歩クラブ 第８回活動報告
（青梅散策・塩船観音）

ルートのポイント

塩船観音

　数日前の天気予報では雨であったが、メンバーの日頃の行いのせいか、晴天に恵まれ、湿度も低く絶好のお散歩日和となりました。
１１時にＪＲ青梅線・河辺駅に集合し、塩船観音に向かって散歩の開始。途中、スーパーに立ち寄り、昼食のお弁当、お酒、おつまみを買い求める。駅前は近代的なビル群であったが、途中から田舎の光景になり、風景を楽しみながら約２．５ｋｍの道程を歩きながら塩船観音の山門にたどり着く。
　塩船観音寺は１３００余年の歴史を今に伝える古刹で、つつじ、あじさい、はぎ、秋桜など四季折々の花が咲く花の寺としても広く知られ、今は全山色とりどりの躑躅が 咲き誇っていた。
　山の上には今年開眼した巨大な観音様が佇んでいる。躑躅を見ながら散策し、昼食を摂る。
　学校のこと、先生のことなど昔話を楽しみながら、お酒を楽しんだ。

青梅市街

　１５時頃、塩船観音に別れを告げ、青梅市街に向かう。
一旦河辺駅に戻り、電車にて青梅駅に 移動する。下車すれば、そこは数々のなつかしい邦画・洋画の映画看板で彩られ、看板を楽しみ ながら、映画の話題に花を咲かす。
ショウウインドウの中に、初期のテレビキットが飾られており、本物を見たのは初めてで、興奮を覚える。

反省会

　数１０分の散歩の後、駅近くの居酒屋で３時間近く反省会を行った。
鮪の喉の刺身、生のホタルイカの刺身などの珍味や焼鳥を肴に、地場のお酒「沢の井」楽しむ。
ここでも、同窓会の活性化やコストダウンの話題を語り合い、１９時過ぎに解散した。

以上（小島　記）