散歩クラブ同好会
散歩クラブ 第12回活動報告
(江ノ島散歩)
ルートのポイント
青銅の鳥居
江の島の玄関口「青銅の鳥居」。文政4年(1821年)に建てられたものです。 もちろん藤沢市の指定文化財にもなっています。この鳥居をくぐって参道に入るとおみやげ屋や食堂、甘味処が軒を並べ、沢山の観光客で賑わっていました。
朱の鳥居
参道を進むと大きな朱色の鳥居が見えてきます。階段を昇ると江の島神社の辺津宮に着きます。
江の島神社辺津宮
江島神社はお宮が3カ所に点在しており、それぞれに海の守護神である女神が祀られています。辺津宮は本社となり、田寸津比売命(たぎつひめのみこと)が祀られています。写真左端の六角堂の奉安殿には、裸で琵琶をもった姿で有名な妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)が祀られています。
江の島神社中津宮
辺津宮を後にして更に進むと、中津宮にでます。祭神は市寸島比賣命いちきしまひめのみこと)が祀られています。 神社は辺津宮に比べて簡素です。 中津宮を後に進むとサムエル・コッキング苑と、展望台がありますが、雨天のためパスして昼食を摂るため、食堂を探しに更に進みます。
昼食
江の島亭にて、江の島名物の生しらす丼と刺身5点盛りを注文し、ビールで乾杯、その後、福島の復興を願って福島のお酒、中越地震からの復興を祝って越後のお酒を楽しみました。
江の島大師
昼食を終わると風雨は益々強くなり、稚児ケ淵、江の島岩屋を諦め、帰途につく。途中、江の島大師があり、雨宿りを兼ねて見学する。 中国仏画刺繍展をやっており、その緻密な刺繍に驚く。 本堂には巨大な不動明王が祀られている。
反省会
雨も小雨になってきたので、江の島大師を後にバス停まで歩きバスで大船駅に行く。駅前の海鮮茶屋にて反省会を行う。 昨年末の忠臣蔵散歩に負けず劣らずの嵐の中の散歩となったが、皆、元気に歩き、無事に終えた。 次回散歩の好天を願う。
以上